ご挨拶

 

 秋田県は日本海を西に望み、世界遺産・白神山地、東北を縦断する奥羽山脈、風光明媚な鳥海山など三方を山々に囲まれ、四季を通じて自然の豊かさを楽しむことができます。

 

 また、東北三大祭りのひとつに数えられる竿灯まつり、数百年の伝統を持つ西音馬内盆踊り、日本一の大綱で有名な刈和野の綱引き、男鹿のなまはげを始め、長い歴史と共に各地域に根差した伝統行事の重要無形文化財指定数が日本一を誇っております。

 肥沃な大地と多雪ながらおだやかな気候ゆえ、日本有数の農業県として食料自給率が北海道に次ぐ全国2位となっており、米をはじめ果物、野菜はもちろん最近は高品質な和牛など魅力的な食材が豊富で、古くから醸造が盛んな日本酒と共に訪れる人を引きつけてやみません。

 

 秋田県大仙市は、旧大曲市を中核とする人口約8万人の小都市ですが、南北に流れる雄物川と羽州街道が連なり古くから交通・経済の要衝として発展してまいりました。現在も大曲駅は秋田新幹線における秋田の玄関口として主要駅となっており、秋田自動車道大曲I.C.は東北各地へアクセスする利便性の高い窓口となっております。

 また、大曲と言えば花火。毎年8月の最終土曜日に開催される大曲の花火は全国から訪れる70万人のお客様を魅了し続けています。春夏秋冬、毎月花火が打ち上がる「花火の街」として行政、商工業者が一体となった「花火産業構想」を立ち上げ、地域社会と地域経済の活力を生み出しています。

 

 さてこの度、大曲の地で開催される第37回東北ブロック大会秋田おおまがり大会のスローガンは「ぶちあげろ!!! 大曲から~KIZUKI 東北YEG45の価値と未来~」といたしました。私たちが住む東北では人口減、少子高齢化、産業の空洞化等多くの問題が顕在し、地域社会の持続性に警鐘が鳴らされています。各自の事業を発展させ、地域社会に活力を与え、未来を切り開いていくことが私たち青年経済人としての責務です。東北45単会の志を同じくする熱い思いを持った仲間たちが大曲に集い、語り合い、意見をぶつけ合う中で新たな“気付き”を得、それぞれの地域を“築き”上げて行く。その想いを大曲からぶちあげたい!未来へ向かって新たな価値観や将来像を大曲からぶちあげたい!

 そしてその想いをYEGの仲間と共に愛する家族とも共有したい。今大会ではYEGメンバーの家族が参加して楽しんでいただける多くの設えを用意させていただきます。

 

 最後に、東北ブロックYEG45単会の情熱を一つにつなげ、それぞれの地域の持続的な発展が未来へつながるよう、ご参加いただく45単会全てのメンバーが有意義な時間を共有できる大会を目指し、秋田県連の皆様をはじめ、東北ブロック・日本YEGの皆様にもご協力をいただきながら、大曲YEGメンバーは心ひとつに精一杯取り組んでまいります。開催に際して多くのメンバーの皆様のご登録を心よりお待ちしております。

 

 

日本商工会議所青年部第37回東北ブロック大会秋田おおまがり大会 

大会会長 伊藤洋平